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2011/03/20

Mini9 に Windows7 Ultimate をクリーンインストール その1

Mini9のスペック
CPU : インテルィ Atomェ プロセッサー N270 (1.6GHz, 512KB L2キャッシュ、533MHz FSB)
Memory : 2GB
ChipSet : モバイル インテル 945GSE Express
OS : Windows7 Ultimate 32bit
Graphic : インテル GMA950 (チップセット内蔵)
液晶*2 : 8.9インチ WSVGA 光沢液晶ディスプレイ (1024x600)
オーディオ&スピーカ*3 : HDオーディオ準拠、ステレオスピーカ (0.5W x2)
ストレージ : 32GB SSD
光学ドライブ : なし
キーボード : 日本語キーボード (キーピッチ: 15.6mm)
or 英語キーボード (キーピッチ: 17mm)
生活防水対応: トレイ構造のキーボードを採用し、30ccまでの水滴からPCを保護します。
ポート*4 : USB 2.0 x3
イーサネットポート(10BASE-T/100BASE-TX, RJ-45)
VGAポート(15pin)
オーディオジャック (Line-out x1, Mic-in x1)
5-in-1 メディアカードリーダ(SD/SDHC/MMC/MS/MS Pro)
ACアダプタコネクタ
バッテリ : 4セルリチウムイオンバッテリ (駆動時間: 最大3時間40分)
ウェブカメラ : 無し(130万画素ウェブカメラ:オプション)
マイク : 130万画素ウェブカメラに内蔵もしくはキーボード面の右下に内蔵(オプション)
ワイヤレス : 802.11b/g 内蔵ワイヤレスLANモジュール
内蔵Bluetoothモジュール (V2.1+EDR)(オプション)
寸法 : 232 x 172 x 27.2-31.7 (mm)
重量 : 1035g (最小構成時。重量は構成によって変わります)
ACアダブタ重量 : 185g
*2LEDバックライト、光沢液晶。
*3ディスプレイ下にあります。
*4左側面にUSB×2,カードリーダ,電源コネクタ
*4右側面にマイク・ヘッドホン端子,USB,ミニD-sub16pin,Ethernet,排気口

【Windows7 Ultimate インストール前準備】
●USBインストールディスクの作成
 Mini9は、DVDドライブを搭載していないコンパクトNetbookです。USB接続のDVDドライブを持っているのであれば、もちろんそれを使用できる。また、インストールファイルをネットワークドライブ上に格納し、Mini9を該当ネットワークに接続することでも可能である。しかし、USBポートが3つも有るのだから有効に使いたい。Windows 7のISOイメージの内容を4Gバイト以上のUSBメモリドライブにコピーできれば、DVDを使用するよりも早くインストールが完了することも多い。
 Windows 7のインストール用USBメモリーを作成するなら、フリーソフト
「WinToFlash」 : http://wintoflash.com/
(Novicorp作、Windows 7動作確認済み)が便利。
(1)ダウンロードしたファイルを解凍し、ソフトを実行。
(2)ウィザードに従って、Windows 7のインストールDVDを入れたドライブを指定。
(3)USBメモリーのドライブを指定。
 #作業途中に「USBメモリー内のファイルを利用しているので閉じるように」とメッセージが出る。
 #ファイルを利用していないなら、別途エクスプローラーを開いて、USBメモリーをフォーマットすれば作業を進められる。
 #インストールDVDの容量は2.33GB。USBメモリーは4GB以上を利用。

【Windows7 Ultimate クリーンインストール】
●USBインストールディスクでインストール
 Windows7のインストールは無事終了する。一見するとほとんどのデバイスが正常動作しているように見える。しかし、デバイスマネージャで確認すると、「ほかのデバイス」として3つある。
 基本システムデバイス
 基本システムデバイス
 不明なデバイス

●ネットワークへの接続
 無線LANが利用できる状況なので、まずはネットワークに接続しネットワーク周りのWindowsの設定を行う。

●Windows Update & Microsoft Update
 Windows Updateを行う。その際に予めMicrosoft Updateに切り替えを行っておく。
 ・Windows 7 Ultimate Service Pack 1

●デバイスドライバのインストール
 デバイスマネージャで判明した「ほかのデバイス」として認識され、Windows7標準ドライバでは足りない部分をインストールする。Inspiton Mini 9はXPしかサポートしていない。そこで同じデバイスを使用しているInspiron Mini 12のVista用ドライバを流用する。

・JMicron JMB385(Mini9 XP用) : Realtek USB 2.0 Card Reader
(1)JMicron のサイトからドライバをダウンロードする(リンク)
(2)ダウンロードしたZIPファイル(R192564.exe)を解凍し、C:\Dell\Drivers\R192564\「Setup.exe」を実行する
(3)画面の指示に従い、インストールを進める
※インストールが完了した時点で、「ほかのデバイス」から「基本システムデバイス」の2つが消える

・Dell Battery Meter(R195924.exe)/Wireless Select Switch(R195925.exe)
(1)DellサポートのサイトからDell Inspiron Mini 12(OS: Vista)用のアプリケーション「Dell Battery Meter/Wireless Select Switch」をダウンロードする(リンク)
(2)ダウンロードしたファイル(R195925.exe & R195924.exe)を実行し、指示に従い解凍を行う
(3)自動的にインストーラが起動するので、画面の指示に従いインストールを進める
(4)インストール完了後に再起動を行う
※再起動後にはデバイスマネージャから「ほかのデバイス」→「不明なデバイス」が消える
<注意>ダウンロードページには、片方(R195925.exe)しかなくて「別のバージョン」としてもう片方が置いてあるので、落とし忘れないように両方ダウンロードしておきましょう。

・Dell TouchPad
 TouchPadは、Winodws7搭載の「PS/2互換マウス」により機能しているが、外付けUSBマウスを検出しても、自動でTouchPadを無効化するオプションが付いていないため、利便性が低い。より最適なドライバをインストールすると、外付けUSBマウスを検出したら、自動でTouchPadを無効化するオプション付いているために、利便性が高い。
(1)DellサポートのサイトからDell Inspiron Mini 12(OS: Vista)用の入力デバイスドライバ「Synaptics Synaptics TouchPad」をダウンロードする(リンク)
(2)ダウンロードしたファイル(R195921.exe)を実行し、指示に従い解凍を行う
(3)自動的にインストーラが起動するので、画面の指示に従いインストールを進める
(4)インストール完了後に再起動を行う
※再起動後にはデバイスマネージャの「マウスとそのほかのポインティングデバイス」にある「PS/2互換マウス」が「Dell Touchpad」に変わる。
(5)タスクバーの通知領域の中に「Dell タッチパッド」があるので、そのプロパティを開く。
(6)「デバイスの設定」を選択し、その中にある「外付けのUSBマウスが接続されている場合は、タッチパッド....」にチェックをつける。

●BIOS Update(R254112.exe) : A06

●Windows7快適化
・使い勝手の向上
(1)ReadyBoost
   既にシステムが高速であるため、SDHCカードを挿入してもReadyBoostは使えない
(2)仮想メモリ
   「コントロールパネル」の「システムとセキュリティ」の「システム」から「システムの詳細設定」を開き「詳細設定」を表示。
   「パフォーマンス」の「構成」をクリックし、「詳細設定」タブを開く。
   仮想メモリの変更をクリックし、構成を下記のように変更する。
     C : ドライブの仮想メモリは256M固定にする
     SDHCカードのドライブの仮想メモリは「システム管理サイズ」にして、OSが自動的に管理するようにする
(3)タスクバー:表示領域を確保
 タスクバー上で右クリックしたコンテキストメニューから「プロパティ」を選択し、「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティを開き、「小さいアイコンを使う」と「自動的に隠す」にチェックを入れ描画領域を広くする。
(4)Aeroの無効化 : デスクトップ上で右クリックしたコンテキストメニューから「個人設定」を選択し、テーマ「Windows7ベーシック」を選択する。これによりAeroを無効化しデスクトップ描画における負荷を軽減する。
(5)不要なWindowsの機能の無効化:必要のないWindowsの機能を無効にすることで不要なサービスを停止し負荷を軽減する。[スタート] ボタン 、[コントロール パネル]、[プログラム]、[Windows の機能の有効化または無効化] の順にクリックします。
 <無効化する機能>
  RDC(Remote Differential Compression):ファイル移動時に、差分だけを転送することでWAN帯域確保を図る。
  Tablet PCコンポーネント
  Windowsガジェットプラットフォーム
  XPSサービス
  ゲーム
  メディア機能
    Windows DVD メーカー
    Windows Media Center
  印刷とドキュメントサービス
    Windows FAXとスキャン
    インターネット印刷クライアント

・ストレージ領域の確保
(1)システムの復元の無効化
 「コントロールパネル」の「システムとセキュリティ」の「システム」から「システムの詳細設定」を開き「システムの保護」タブを開く。「構成」をクリックし、「システムの保護を無効化する」を選択し、「削除」をクリックする。
(2)ゴミ箱
 ゴミ箱を右クリックしたコンテキストメニューから「プロパティ」を選択し、「ごみ箱にファイルを移動しないで...」にチェックをつける。
(3)システムエラー時のメモリダンプの無効化
 「コントロールパネル」の「システムとセキュリティ」の「システム」から「システムの詳細設定」を開き「詳細設定」タブを開く。「起動と回復」の「設定」をクリックし、「システムエラー」の「デバック情報の書き込み」で「なし」を選択する。
(4)JAVAの一時ファイルを保持しない★未施行★
 「コントロールパネル」の「プログラム」から「JAVA」をクリックし、「基本」タブを開く。「インターネット一時ファイル」の「設定」をクリックし「コンピュータに一時ファイルを保持します」のチェックを外し、「削除」を行う。

・SSDの保護
 スケジュールされたデフラグの停止 : SSDの場合はデフラグという作業は無用になるどころか、SSDの寿命を縮めかねない。「コントロールパネル」の「システムとセキュリティ」の「管理ツール」にある「ハードドライブの最適化」を選択し、「スケジュールの構成」をクリックし「スケジュールに従って実行する」のチェックを外す

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